1章 生ごみを考える2章 微生物と土(その1)(その2)3章 生ごみたい肥をつくってみよう
      
4章 より良い土が健康な環境をつくるサイトマップリンク書籍入手案内
    ビデオ「ふしぎ!生ごみリサイクル」
   
      
プログラム1・生ごみの処理プログラム2・微生物の世界プログラム3・土と植物プログラム4・飽食日本
    1章 生ごみを考える 
   
      
     生ごみ処理 今昔 そしてこれから


  昔の人は−
  生ごみを土に埋めたりブタやニワトリのエサにしていました.
  今は−
  家庭から出た生ごみはそのほとんどが焼却されています.
  今すぐできることは−
   まずごみそのものをへらしましょう!
   
・包装は簡単なものを
   
・生ごみはできるだけ出さないように
    工夫しましょう!
   ・食事はなるべくつくり過ぎないように.
    残さず食べましょう.

                   
      そしてこれからは

生ごみからたい肥をつくろう

生ごみについてはどんな工夫があるでしょうか.生ごみを資源として活用し、ごみとして出さない方法はあるのでしょうか.

今では多くの人がマンション住まいで自然の土から離れた暮らしをしています.また買った食品を食べずに無造作に捨てることも平気でするようになり、生ごみの量も増えてきましたから、昔のようにはできません.でも自然の土がなくても、ベランダのような狭いところでも使える生ごみ処理機器が開発されてきたので、その気になれば、生ごみを自家処理することはできます.

生ごみ→たい肥→土づくり→健康な野菜や花づくり、という自然のサイクルをすべて自分でやってみませんか!
 
        生ごみたい肥づくりは自然界の仕組みを教えてくれる
           生ごみリサイクルの素晴らしい点は、自然界でひそやかに生活している微生物と呼ばれる小さなちいさな生き物との
           出会いを体験できることです.地球がきれいに保たれているのも、私たちが健康で生活できるのもこの小さな働き者が
           いるからだということも実践を通してわかってきます. 
生ごみを土にかえすと、土にすむ微生物たちがエサとして取り入れ、分解し、生きるためのエネルギーを得ています.そのエネルギーで微生物はさらに増え続けます.
微生物は次々と生ごみを分解し、その結果生ごみはほとんど消えたように見え
土と見分けがつかない状態になります.この状態のものをたい肥と呼びます.
生ごみがたい肥となるのは有機物を分解する能力を持つ微生物たちの生命活動によるものです.
生ごみのたい肥づくりやたい肥を使った土づくり、そして植物の成長には不思議が一杯つまっています.
その不思議を実践をとおして一つひとつ解いてゆきましょう.